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教養としての基礎化学

身につけておきたい基本の考え方

教養としての基礎化学
著者 馬場 正昭
ジャンル 一般化学
一般化学 > 教科書
出版年月日 2011/04/20
ISBN 9784759814583
判型・ページ数 B5 ・176ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 重版中
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内容説明

文系・理系を問わず,現代社会の物質的基礎を理解するための土台を学べる入門テキスト.知識を詰め込むのではなく,さまざまな方面に生かせる「考え方」が身につくことをめざした.章構成は骨格だけに絞り込む一方で,理論の基礎になる部分はていねいに解説し,例題を解きながら理解できる.また,高1程度の最低限必要な数学をおさらいしながら,数式を使ってきちんと考える姿勢を養う.そして,現代人の重要課題である環境問題と化学との関わりを随所で示し,化学の役割と意義を実感できるようにしている.

 

pdf練習問題の解答

 

 

pdf正誤表(1刷)

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目次

●序 高度な近代社会では基礎化学が必要である
1.物質の利便性と危険性-ノーベルの憂い
2.正確な値と数式の必要性-錬金術より理論化学
3.環境問題での化学の必要性-地球を救う環境化学)
●1部 原子の世界をのぞいてみよう
1章 原子核と電子
2章 元素の周期律と電子配置
3章.電子の軌道と波動関数
●2部 分子の性質はなぜ違うのだろう
4章 化学結合のしくみ
5章 分子の形
6章 分子の振動と回転
●3部 物質の状態を調べてみよう
7.気体の性質
8.液体の性質
9.固体の性質
●4部 物質はどのように変化するのだろう
10章 状態変化
11章 化学反応
12章 化学平衡

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