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創薬をめざす有機合成戦略

進化する医薬品づくり

創薬をめざす有機合成戦略

革新的で,創意工夫が求められる現代医薬品づくりの最前線を紹介

著者 宍戸 宏造
新藤 充
ジャンル 有機化学
有機化学 > 有機合成参考書
シリーズ 化学フロンティア 
出版年月日 2007/07/10
ISBN 9784759807493
判型・ページ数 B5・216ページ
定価 本体4,300円+税
在庫 品切れ・重版未定
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内容説明

インフルエンザ治療薬タミフルに示されるように,薬の開発に,有機合成が果たす役割は大きく,かつ重要である.本書では,まず,座談会で,有機合成が創薬に果たす役割について,大学・企業の考え方,リード化合物の探索,院生教育など,現状と将来を語り,以降各論では,創薬の基礎となる反応の開発,将来の新しいターゲット,シーズになる可能性の高い天然物の合成戦略,新しい発想に基づく創薬の基礎的研究の最前線,実際の創薬現場の視点から企業におけるプロセス研究の現状,に焦点を当てて,第一線研究者らが平易に解説する.創薬研究者はもちろん,院生,若手研究者に最適な一冊である.

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目次

I部 座談会:有機合成の果たすべき役割 
II部 創薬に貢献する新方法論
1.トリアジン誘導体を用いた脱水縮合反応
2.アイソトープラベリング
3.『新世代触媒』の有機合成への適用─遷移金属クラスター触媒反応
4.高活性アルコール酸化触媒─アザアダマンタン型ニトロキシラジカルの発見
5.電子環状反応の回転選択性で制御されるオレフィン化反応 
III部 創薬を指向する合成研究
6.不斉合成─インフルエンザ治療薬タミフルの合成
7.マクロライド系抗菌薬の新作用と創薬研究
8.結核菌関連糖脂質TDCM類縁体の化学と免疫活性化
9.ビタミンD3誘導体の合成
10.中枢神経保護剤─認知症薬
11.ケミカルサイエンスに基づく抗生物質合成
12.海洋産マンザミンアルカロイドの全合成 
IV部 生体高分子とのかかわりを基盤とする創薬研究
13.ペプチドと創薬研究
14.DNA/RNAを標的とする創薬
15.精密合成が明らかにする糖タンパク質糖鎖の生体機能
16.核内受容体リガンドの創薬研究
17.スーパー核酸─4-チオ核酸の合成から核酸医薬開発に向けた基礎研究の展開 
V部 創薬を支えるプロセス合成
18.プロセス化学がリードする創薬─非天然型β-ラクタム抗生物質の合成
19.プロセス化学的合成法開発─(R)-6-ナフチル-6-フェニルヘキサン酸誘導体のプロセス研究
20.反応工程の安全性構築─インドール系痙性麻痺治療剤のプロセス研究 
用語解説

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