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最新 分子マシン

ナノで働く“高度な機械”を目指して

最新 分子マシン

“動く化合物”から“働く化合物”へ

著者 化学同人編集部
ジャンル 有機化学
有機化学 > その他参考書
出版年月日 2008/04/25
ISBN 9784759811537
判型・ページ数 A4変・160ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 品切れ・重版未定
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内容説明

“動く化合物”から“働く化合物”へ――.分子マシン研究は今,実際の「機械」へと新たな一歩を踏みだした.その新時代を牽引している若手研究者が化学・生物・シミュレーションから一堂に集い,【人工分子マシン】【生体分子マシン】【シミュレーション】に分かれて,各自の最新成果を紹介する.
 また,歴代のユニークな超分子や分子マシンを紹介する入門編【分子マシンガイド】は予備知識ゼロでも楽しめる図解形式なので,イチから学びたい,あるいはチョット知りたいという初学者に好適.パラパラとページを眺めるだけでも十分楽しい.
 これ一冊で,分子マシンの歴史や基礎から現在の最新動向,今後の方向性,未来の可能性まで,すべてが手に取るように見えてくる.「モノづくり」の醍醐味あふれる,分子マシンの世界へようこそ!

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目次

第一章 分子マシンへの扉
1-1【第一人者の声】「若い世代への期待」
新海 征治 先生(九州大学大学院工学研究院)
1-2【第一人者の声】「分子マシンの将来」
原田 明 先生(大阪大学大学院理学研究科)
1-3【鼎談】「分子マシンは,これからどのように成長するか」
竹内 正之 先生 & 金原 数 先生 & 野地 博行 先生 & 竹内 昌治 先生
第二章
2-1【分子マシンを知る】「オモシロイ超分子&“分子マシン”発展史」
有賀 克彦 先生(物質・材料研究機構)
第三章 人工分子マシンの世界
3-1【研究解説】分子マシンを利用した非線形応答システムの構築
竹内 正之(物質・材料研究機構 ナノ有機センター)
3-2【研究解説】分子レベルで動きを伝達 分子をねじる光駆動分子ペンチ
金原  数(東京大学大学院 工学系研究科)
3-3【研究解説】分子ボールベアリング,モーショントランスミッターの開発
平岡 秀一(東京大学大学院 理学系研究科)
3-4【研究解説】ナノの世界を走る分子サイズの車,ナノカーの開発
白井 康裕(物質・材料研究機構)
3-5【研究解説】架橋点が自由に動く高分子 環動ゲルの合成と物性
伊藤 耕三(東京大学大学院 新領域研究科)
3-6【研究解説】ナノサイズのプロペラ キラル液晶ナノマシン
多辺 由佳(早稲田大学理工学部 応用物理学科)
3-7【研究室訪問】教授は凄腕の営業マン!? ジェームス・ツアー研へようこそ
白井 康裕(物質・材料研究機構)
3-8【注目の論文】情報ラチェット機構により駆動する分子 特定の方向性をもった分子運動の実現
池田 太一(物質・材料研究機構 ナノ有機センター)
第四章 生体分子マシンの世界
4-1【研究解説】F1-ATPaseに見る  回転分子モーターのナノバイオロジー
野地 博行,田端 和仁(大阪大学産業科学研究所)
4-2【研究解説】タンパク質でできた極小スクリュー  細菌べん毛の分子機構
今田 勝巳 先生(大阪大学大学院生命機能研究科)
4-3【研究解説】リニア分子モーターの奥深さ  細胞骨格モーターから核酸モーターへ
上村 想太郎 先生(東京大学大学院薬学系研究科)
4-4【研究室訪問】いまは愛娘に夢中?  ベリー研へようこそ
曽和 義幸 先生
4-5【世界の注目論文】2本脚の生体分子モーターはどう歩く?  ミオシンVの歩きのメカニズム
飯野 亮太 先生(大阪大学産業科学研究所)
西川 宗 先生(大阪大学大学院生命機能研究科)
第五章 分子マシンのシミュレーションの世界
5-1【研究解説】レーザによるキラル分子の回転方向制御のシミュレーション  光駆動キラル分子モーター
保木 邦仁 先生(東北大学大学院理学研究科)
5-2【研究解説】水を輸送する分子マシン  アクアポリンの分子シミュレーション
池口 満徳 先生(横浜市立大学大学院総合理学研究科)
5-3【世界の注目論文】原子レベルで明らかになったK+チャネルの不活性化メカニズム
苙口 友隆 先生(横浜市立大学大学院国際総合科学研究科)

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