40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか (DOJIN選書: 82)
体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術
著者 | 永島 計 著 |
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ジャンル | 科学読み物 科学読み物 > 科学一般に関する読み物 |
シリーズ | DOJIN選書 |
出版年月日 | 2019/07/10 |
ISBN | 9784759816822 |
判型・ページ数 | B6 ・200ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
在庫 | 品切れ |
内容説明
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夏が暑いのは当たり前.しかし,体温以上の「命に関わる危険な暑さ」が続くと,人体は対応していけるのだろうか.本書では,身近であるにもかかわらず,十分に理解できているとは言い難い「人間の体温調節」のしくみに焦点を当てる.体温はどのように決まっているのか,カラダを冷やすしくみ,温度の感じ方,ヒト以外の動物の暑さ対策,熱中症はなぜ発症するのか,運動と体温の関係など,さまざまな側面からその精緻なメカニズムを解き明かす.暑い夏を乗り切る知恵が得られる1冊.
目次
第1章 環境と人の関係
第2章 カラダの温度とその意味
第3章 カラダを冷やす道具たち
第4章 温度を感じるしくみ
第5章 脳と体温調節――考えない脳の働き
第6章 フィールドの動物から暑さ対策を学ぶ
第7章 熱中症の話
第8章 運動と体温
第9章 発達、老化、性差など
第10章 温度や暑さにかかわる分子や遺伝子
おわりに 40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか
第2章 カラダの温度とその意味
第3章 カラダを冷やす道具たち
第4章 温度を感じるしくみ
第5章 脳と体温調節――考えない脳の働き
第6章 フィールドの動物から暑さ対策を学ぶ
第7章 熱中症の話
第8章 運動と体温
第9章 発達、老化、性差など
第10章 温度や暑さにかかわる分子や遺伝子
おわりに 40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか