内容説明
★問題の解答と解き方は『ブルース有機化学問題の解き方 第7版 (英語版)』にてご確認ください.
有機反応の原理や概念を重視し,応用力を養うために配慮された定評ある教科書の最新版.有機化学の学習を,暗記ではなく論理的な思考によって進められるよう随所に改良が重ねられている.第7版では,電子移動や逆合成解析など,学生が実際に手を動かして理解を深められるよう工夫された「チュートリアル」が追加された.演習問題が充実し,コンテンツが整理され,学生がより学びやすく仕上げられているが,ボリュームは抑えられている.定評のある図はますます美麗に.原著名:"Organic chemistry. 7th ed."
★前版(日本語第5版)からの変更点
・章が整理されて2つ減り,コンパクトになりました.
・「知識のまとめ」が追加されて,有機化学全体を俯瞰的に見ながら学習を進められるようになりました.
・学生が手を動かすことが重要な内容(電子の矢印の書き方,酸塩基の構造,立体異性体の書き方,共鳴寄与体の書き方,逆合成解析など)については,演習を豊富に含む「チュートリアル」が追加され,さらに学習しやすくなっています.
・立体化学を,化学反応よりも前で扱うことで,より理解が進むように配慮しました.
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本書を教科書採用いただいた先生には,教師用CD(英語:図表,テストなどを収録)を進呈します.
詳しくは「講義用・学習用補助資料一覧」のページをご確認のうえ
小社営業部<eigyou(at)kagakudojin.co.jp>までお問い合わせください.
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目次
ブルース有機化学(7版【下巻】 目次
PART5 カルボニル化合物
16章 カルボン酸とカルボン酸誘導体の反応
17章 アルデヒドとケトンの反応・カルボン酸誘導体のその他の反応・α,β‐不飽和カ
ルボニル化合物の反応
18章 カルボニル化合物のα炭素の反応
PART6
19章 ベンゼンと置換ベンゼンの反応
20章 アミン・複素環化合物についてのさらなる考察
PART7 生体有機化合物
21章 炭水化物の有機化学
22章 アミノ酸,ペプチド,およびタンパク質の有機化学
23章 有機化学反応および酵素反応における触媒作用
24章 ビタミン由来の化合物である補酵素の有機化学
25章 代謝過程の有機化学・テルペンの生合成
26章 核酸の化学
PART8 特筆すべき有機化学のトピックス
27章 合成高分子
28章 ペリ環状反応
PART5 カルボニル化合物
16章 カルボン酸とカルボン酸誘導体の反応
17章 アルデヒドとケトンの反応・カルボン酸誘導体のその他の反応・α,β‐不飽和カ
ルボニル化合物の反応
18章 カルボニル化合物のα炭素の反応
PART6
19章 ベンゼンと置換ベンゼンの反応
20章 アミン・複素環化合物についてのさらなる考察
PART7 生体有機化合物
21章 炭水化物の有機化学
22章 アミノ酸,ペプチド,およびタンパク質の有機化学
23章 有機化学反応および酵素反応における触媒作用
24章 ビタミン由来の化合物である補酵素の有機化学
25章 代謝過程の有機化学・テルペンの生合成
26章 核酸の化学
PART8 特筆すべき有機化学のトピックス
27章 合成高分子
28章 ペリ環状反応