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1章 数学に魅せられて−プロローグ
ダーシー・ウェントワース・トムソン父子/貧相な不毛の街で/手つかずの神秘/アリストテレスの弟子/大作『成長と形態』/最後のビクトリア朝学者
2章 おだやかな炎
プロメテウスのたいまつ/カロリーを計算する/マックス・ルーブナーの偉大なアイディア/極地と陰茎骨の関係/体表面積の法則
3章 グラフの傾きを変える
体表面積の法則のほころび/2/3から3/4へ、マックス・クライバーのべき乗則/アロメトリー/ノアのものさし
4章 類似性を求めて
内側それとも外側?/帳尻あわせの説明/代謝の箱舟/どこにもかしこにも1/4/知性と筋肉の理論/異議あり
5章 ネットワーク化
枝分かれするフラクタルの生物学へ/生態学者の仲間入り/保険会社に勤めながら/大きく考えるマクロ生態学/森のなかへ/すべては最高を目指す/血管の配管工事/植物のネットワーク/ほかの道筋もある/単細胞生物の仮想ネットワーク/爬虫類もバナナも
6章 生命の速度
成長のしかた/生命は形を変える/進化のゴール/三〇トンのゴリラ/燃え尽きるまでの時間/危険なフリーラジカル/コウモリのパラドックス/規則を曲げる/自然界のガムラン
7章 木を見て森を知る
サンホセへ/森はどのように成り立っているか/動物はどのように空間を占めているか/森は同じ/メタ代謝/木も同じ/根と枝の比率
8章 聖女ロザリアに導かれて
雇用機会/多様性のパラドックス/健全な競争/ニッチをめぐる現代の諸説/生態学の邪教徒/パターンの再現か、メカニズムの説明か?/自然の織物をほどく/生物学の統一理論となるか?
9章 フンボルトの贈り物
多様性勾配の発見/史上最高の科学旅行家/熱帯の驚異/厳しい環境とは/安定が多様化をもたらす/マダガスカルの意外/進化の歴史の重要性/面積が広いと種が多い/進化の仕事場/簡単に答えは見つからない
10章 草の葉のニュートン
物理学への嫉妬?/生物学理論の構築/理論とデータの相互依存性/もう一本の柱、遺伝学/ものいわぬ多数派、微生物
11章 追い求めるものは−エピローグ
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