未確認動物UMAを科学する
モンスターはなぜ目撃され続けるのか
著者 | ダニエル・ロクストン 著 ドナルド・R・プロセロ 著 松浦 俊輔 訳 |
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ジャンル | 科学読み物 科学読み物 > 科学一般に関する読み物 科学読み物 > 科学を考える |
出版年月日 | 2016/05/20 |
ISBN | 9784759818215 |
判型・ページ数 | 4-6 ・564ページ |
定価 | 本体3,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
テレビの特番などで何度も取り上げられる未確認動物UMA(Unidentified Mysterious Animal).実在しないだろうと思いながらも見てしまう人は多いのでは.本書は,UMAの実在を擁護する側と否定する側の両方の膨大な文献や証言などを丹念に検証し,最新の知見をもとに,有名なUMAが本当にいるのかどうかを見定める.さらに,UMAを信じたくなる人間心理や論証のカラクリについて,科学とは何かを押さえながら明らかにするUMA懐疑論の決定版である.
目次
序 (マイケル・シャーマー)
1.未確認動物学――本物の科学か疑似科学か
2.ビッグフット――あるいは伝説のサスクワッチ
3.イエティ――「雪男」
4.ネッシー――ネス湖の怪獣
5.シーサーペントの進化――海馬からキャドボロサウルスへ
6.モケーレ・ムベンベ――コンゴの恐竜
7.人はなぜモンスターを信じるのか――未確認動物学の複雑さ
1.未確認動物学――本物の科学か疑似科学か
2.ビッグフット――あるいは伝説のサスクワッチ
3.イエティ――「雪男」
4.ネッシー――ネス湖の怪獣
5.シーサーペントの進化――海馬からキャドボロサウルスへ
6.モケーレ・ムベンベ――コンゴの恐竜
7.人はなぜモンスターを信じるのか――未確認動物学の複雑さ