活性酸素・フリーラジカルの科学 （CSJ： 21）
計測技術の新展開と広がる応用
| 著者 | 日本化学会 編 |
|---|---|
| ジャンル | 生化学・生物科学 生化学・生物科学 > その他参考書 |
| シリーズ | CSJカレントレビュー |
| 出版年月日 | 2016/03/30 |
| ISBN | 9784759813814 |
| 判型・ページ数 | B5 ・199ページ |
| 定価 | 本体4,200円＋税 |
| 在庫 | 在庫あり |
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内容説明
酸素を媒体とする酸化酵素や抗酸化酵素，抗酸化物質などの研究が進み，健康長寿の実現を目指し，酸化・還元反応を制御する生命支援の技術開発が進められている．本書では，活性酸素・フリーラジカルの定性と定量による計測，評価を基盤とした新たな応用研究について解説する．基礎的な理念や背景，現状，展望を中心にまとめる．
目次
巻頭カラー 写真で見る活性酸素の世界
1．医療応用の最前線（がん組織とがん治療）
2．自然現象最前線（放電現象を見る）
3．化学最前線（発光現象を見る）
PartⅠ 基礎概念と研究現場
1章 Interview：フロントランナーに聞く（座談会）
小澤俊彦（昭和薬科大学），田嶋邦彦（京都工芸繊維大学），山中一郎（東京工業大学），
南後 守(大阪市立大学)，河野雅弘（東京工業大学），大倉一郎（司会：東京工業大学名誉教授）
2章 活性酸素・フリーラジカルの基礎＜絵，写真等を豊富に活用＞＜各6頁，計36頁＞
Basic concept-1：活性酸素と酸化ストレス傷害 河野 雅弘
Basic concept-2：活性酸素・フリーラジカルの計測と理論 田嶋 邦彦
Basic concept-3：生体内の酸化ストレスを測る 山田 健一
Basic concept-4：電気化学的な手法による活性酸素の調整 山中 一郎
Basic concept-5：金属酵素による酸化反応機構 荘司 長三
Basic concept-6：金属酵素モデルの構造と特性 引地 史郎
PartⅡ 研究最前線
1章 酸化活性分子種の消去 中島 暉
章 酸化触媒の最近の話題 鈴木 賢
3章 紫外線による殺菌・滅菌 庭野 吉己
4章 規則性酸化物触媒によるアルカン酸化 上田 渉
5章 ゼオライト系触媒によるエポキシ化 辰巳 敬
6章 金触媒による炭化水素部分酸化 春田 正毅
7章 タングステン酸化物触媒による炭化水素部分酸化 水野 哲孝
8章 金属酸化光触媒による炭化水素酸化 田中 康裕
9章 金属担持ハイドロキシアパタイト触媒によるアルコール酸化 金田 清臣
10章 電極触媒による炭化水素部分酸化 山中 一郎
11章 放射線による酸化ストレス傷害 小澤 俊彦
12章 超音波による酸化ストレス反応 松村有里子
13章 一重項酸素の計測理論と絶対定量 八木 幹雄
14章 メタンモノオキシゲナーゼ 宮地 輝光
15章 金属酸素付加体の生体内での役割 安井 博之
16章 アスタキサンチンの抗酸化および化粧品への応用 山下 栄次
PartⅢ 役に立つ情報・データ
① この分野を発展させた革新論文
② 覚えておきたい関連最重要用語
③ 関連有用情報
1．医療応用の最前線（がん組織とがん治療）
2．自然現象最前線（放電現象を見る）
3．化学最前線（発光現象を見る）
PartⅠ 基礎概念と研究現場
1章 Interview：フロントランナーに聞く（座談会）
小澤俊彦（昭和薬科大学），田嶋邦彦（京都工芸繊維大学），山中一郎（東京工業大学），
南後 守(大阪市立大学)，河野雅弘（東京工業大学），大倉一郎（司会：東京工業大学名誉教授）
2章 活性酸素・フリーラジカルの基礎＜絵，写真等を豊富に活用＞＜各6頁，計36頁＞
Basic concept-1：活性酸素と酸化ストレス傷害 河野 雅弘
Basic concept-2：活性酸素・フリーラジカルの計測と理論 田嶋 邦彦
Basic concept-3：生体内の酸化ストレスを測る 山田 健一
Basic concept-4：電気化学的な手法による活性酸素の調整 山中 一郎
Basic concept-5：金属酵素による酸化反応機構 荘司 長三
Basic concept-6：金属酵素モデルの構造と特性 引地 史郎
PartⅡ 研究最前線
1章 酸化活性分子種の消去 中島 暉
章 酸化触媒の最近の話題 鈴木 賢
3章 紫外線による殺菌・滅菌 庭野 吉己
4章 規則性酸化物触媒によるアルカン酸化 上田 渉
5章 ゼオライト系触媒によるエポキシ化 辰巳 敬
6章 金触媒による炭化水素部分酸化 春田 正毅
7章 タングステン酸化物触媒による炭化水素部分酸化 水野 哲孝
8章 金属酸化光触媒による炭化水素酸化 田中 康裕
9章 金属担持ハイドロキシアパタイト触媒によるアルコール酸化 金田 清臣
10章 電極触媒による炭化水素部分酸化 山中 一郎
11章 放射線による酸化ストレス傷害 小澤 俊彦
12章 超音波による酸化ストレス反応 松村有里子
13章 一重項酸素の計測理論と絶対定量 八木 幹雄
14章 メタンモノオキシゲナーゼ 宮地 輝光
15章 金属酸素付加体の生体内での役割 安井 博之
16章 アスタキサンチンの抗酸化および化粧品への応用 山下 栄次
PartⅢ 役に立つ情報・データ
① この分野を発展させた革新論文
② 覚えておきたい関連最重要用語
③ 関連有用情報
