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がん増殖と悪性化の分子機構

がん増殖と悪性化の分子機構
著者 宮澤 恵二
伊東 進
ジャンル 生化学・生物科学
生化学・生物科学 > その他参考書
シリーズ DOJIN BIOSCIENCE SERIES
出版年月日 2012/09/20
ISBN 9784759815030
判型・ページ数 B5 ・296ページ
定価 本体5,800円+税
在庫 在庫あり
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内容説明

がんの理解はどこまで進み,一方で解明されていない疑問点は何なのか? 治療法の開発のうえで乗り越えるべき障壁は何なのか? これらの疑問に答える待望の専門書.分子レベルでがんを見ることにより,がんのすべてが見えてくる.最先端の研究者が最新の研究成果を持ち寄った.

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目次

序章 がん研究の進歩
Part I がん細胞の特徴
1 章 細胞増殖因子シグナル伝達の異常とがん細胞の自律的増殖
2 章 増殖抑制シグナルの破綻
3 章 アポトーシスのメカニズムとん細胞のアポトーシス抑制機構
4 章 テロメアの維持と細胞の分裂寿命
5 章 血管新生と腫瘍血管
6 章 転移と浸潤, EMT, がん微小環境
Part II がんと遺伝子発現・代謝の変化
7 章 がんと転写因子
8 章 がんにおけるゲノム・エピゲノムの変化
9 章 がんとmicroRNA
10 章 がんとメタボリズム
11 章 がんとオートファジー
12 章 化学発がん
Part III 発がんの分子機構
13 章 ウイルス発がん
14 章 細胞周期とがん抑制遺伝子
15 章 がんと炎症
16 章 がん幹細胞
Part IV 基礎研究から診断・治療へ
17 章 抗体医薬品によるがん治療
18 章 キナーゼ阻害剤の開発
19 章 がんの化学療法と抗がん剤耐性
20 章 がんのイメージングモデル
21 章 モデル動物を用いたがん研究
用語解説
索 引

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