地球温暖化バッシング
懐疑論を焚きつける正体
著者 | レイモンド・S・ブラッドレー 著 藤倉 良 訳 桂井 太郎 訳 |
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ジャンル | 科学読み物 科学読み物 > 科学一般に関する読み物 |
出版年月日 | 2012/08/10 |
ISBN | 9784759815221 |
判型・ページ数 | 4-6 ・240ページ |
定価 | 本体2,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
地球が温暖化していること,その原因が人為的に排出された二酸化炭素であることには,すでに大多数の専門家が合意している.にもかかわらず,世間では今も温暖化懐疑論がまかり通っている.本書では,温暖化懐疑論の本家アメリカで,石油資本とそれに後押しされた政治家やシンクタンクが暗躍していることを,いわれのない個人攻撃を受けてきた気候科学者が,クライメートゲート事件の実態を含め,赤裸々に語る.科学を歪めているのは誰か? 未来を危うくしているのは誰なのか?
目次
第1章 公聴会——善と悪と醜悪
第2章 議会からの文書
第3章 ホッケースティック論争
第4章 IPCCとノーベル賞
第5章 地球温暖化の基礎
第6章 将来の気候——私たちはどこに向かっているのか?
第7章 疑惑の商人——科学の抑圧と人格攻撃
第2章 議会からの文書
第3章 ホッケースティック論争
第4章 IPCCとノーベル賞
第5章 地球温暖化の基礎
第6章 将来の気候——私たちはどこに向かっているのか?
第7章 疑惑の商人——科学の抑圧と人格攻撃