エキスパート管理栄養士養成シリーズ
公衆衛生学 第2版

問題の解答と解説

1章 社会と健康

  1. 解答(5)
    解説
    a. WHO憲章の前文には「健康とは肉体的,精神的だけでなく社会的に完全に良好な状態である」という定義がある.
    c. アルマ・アタ宣言では「プライマリーヘルスケア」に関する提唱がなされた.
    d. ヘルシンキ宣言には,人におけるバイオメディカル研究に携わる医師への勧告がなされている.
  2. 解答(5)
    解説
    aとdは二次予防,bは三次予防である.
  3. 解答(3)
    解説
    a. ウインスロウは「公衆衛生は,共同社会の組織的な努力を通じて,疾病を予防し,寿命を延長し,身体的・精神的健康と能率の増進を図る科学・技術である」と定義している.
    c. 北里柴三郎は,破傷風菌純粋培養法と破傷風菌抗毒素,ペスト菌を発見した.
    e. 高木兼寛は,脚気の予防法を確立した.

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2章 環境と健康

  1. 解答(4)
    a. 変化を与えるのではなく,作用を受けることである.
    b. 環境形成作用とは,環境を変えることである.
    d. 個体群としてのみ考えるのではなく,考える場合もある,が正しい.
  2. 解答(3)
    a. 0.01%ではなく,0.05%である.
    b. 約1%ではなく,約10%である.
    f. 閉鎖性循環ではなく,半解放性循環である.
  3. 解答 正しい組合せは,aとdとeです.訂正いたしますとともにお詫びいたします.
  4. 解答(2)
    解説
    「地球温暖化対策の推進に関する法律」の中で,二酸化炭素,メタン,一酸化二窒素,代替フロン等の6種類のガスが温室効果ガスとして定められている。
  5. 解答(1)
    解説
    酸性雨により,湖水の酸が増え土壌の中で有機的に結合していた微量元素などが遊離することが知られている。
  6. 解答 正しい組合せはaとeです.解答群の中にはこの組合せはありません.訂正いたしますとともにお詫びいたします
    解説
    排出基準の強化などにより産業排水の水質汚濁への影響はかなり低減されている。BOD,CODを指標とする水質の有機汚濁の原因としては,家庭からの排水が考えられる。日本の下水道普及率は63.5%。ダイオキシン類は廃棄物の不完全燃焼により発生するものであり,排ガスの冷却が不十分である場合には,ダイオキシン類が再合成されると考えられている。
  7. 解答(1)
    解説
    b. 急速濾過法が主流である.
    d. 感覚的なものも規定されている.
    e. 遊離残留塩素濃度が0.1 mg/l 以上検出されなければならない.
  8. 解答(4)
    解説
    a. BOD(生物科学的酸素要求量)が高いほど,水は汚れていると判断できる.
    c. エネルギー代謝,衣服などの人智側の要素も関係する.
    e. 赤外線ではなく,電離放射線である.
  9. 解答(5)
    解説
    a. 屎尿も含まれる.
    b. 産業廃棄物とは事業活動によって生じた廃棄物のうち,燃え殻,汚泥,廃油,廃酸,廃アルカリ,廃プラスチック類などの20種類のものをいう.
    e. マニフェスト制度とは,廃棄物の流れを管理し,適正な処理を確保することである.

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3章 健康,疾病,行動に関わる統計資料

  1. 解答(3)
  2. 解答(3)
  3. 解答(2)
  4. 解答(3)
  5. 解答(3)
  6. 解答(4)
  7. 解答(3)
  8. 解答(a)○,(b)×,(c)○
  9. 解答(5)
  10. 解答(4)
  11. 解答(4)

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4章 健康状態・疾病の測定と評価

  1. 解答(3)
    疾病の発病に不可欠な要因すなわち疾病が起こるための必要条件を病因という。しかしながら,結核菌が体内へ侵入しても全ての人が結核を発病するとは限らない。疫学において疾病の発生原因を考える際には,病因だけでなく,宿主要因,環境要因を併せて考慮することが重要であり,これら3つの要素が互いに関わりあって疾病は発生するといえる。
    (1) 宿主要因,(2) 環境要因,(3) 環境要因,(4) 宿主要因,(5) 病因
  2. 解答(1)
    解説
    この条件では,次のように罹患率と死亡率のみが算出可能である。
      罹患率 = 500/100万 × 10万 = 50 (期間は1年,人口10万対)
     
      死亡率 = 400/100万人 × 10万 = 40 (期間は1年,人口10万対)
  3. 解答
    相対危険 = 6÷2 = 3 (意味:肥満者は非肥満者に比し,糖尿病の罹患率が3倍である)
    寄与危険 = 6−2 = 4,肥満者1000対 (意味:肥満者は非肥満者に比し,糖尿病の罹患者が1000人あたり4人多い)
    相対危険は罹患率や死亡率の比,寄与危険は罹患率や死亡率の差である。
  4. 解答
    1)−a)   2)−c)   3)−b)   4)−f)   5)−d)   6)−e)
    混同しやすいので,それぞれの違いや類似点をよく把握すること。
  5. 解答 e
    解説
    本文参照.
  6. 解答(2)
    解説
    妥当性(バイアスと交絡がないこと)と信頼性の区別ができていればできる問題.a. 情報バイアスを防ぐ,b. 選択バイアスと交絡を防ぐ,c. 交絡を防ぐ,d. 信頼性をあげる,e. 情報バイアスを防ぐ.
  7. 解答(2)
    解説
    a. 系統誤差は誤り.標本誤差が標本抽出にまつわる誤差である.
    b. バイアスは妥当性欠如のひとつであり正しい.
    c. 交絡は妥当性欠如のひとつで信頼性とは関係がないので誤り.
    d. 記憶バイアスは情報バイアスのひとつであり正しい.
    e. Healthy worker effectは選択バイアスのひとつであり正しい.
  8. 解答 (1)
    解説 敏感度を上げるのは見逃しを減少させるためなのでaは起こり得ない.同一検査で敏感度を上げると,特異度は低下(あるいは横ばい)するので,bは起こり得ない.cとdは敏感度の上昇と特異度の低下のバランスで決まるので,この条件からはどちらに動くかは決まらない.特異度が低下する可能性が高いので,擬陽性者は増え得るためeは誤り.
  9. 解説 スクリーニングを何のためにやるかという観点から考えれば,bとcは論外(避けるべき)である. aは有病率が非常に低くても,敏感度・特異度が高く,2次予防の体制が確立していればマススクリーニングとして成立する.フェニルケトン尿症などの代謝異常のための尿検査がこれに該当する. dはマスを対象にするには適さない.診断は比較的高価であることもある. eはスクリーニングとして成立しない.
  10. 解答 d
    スクリーニング陰性のものからどのくらいの疾患ありが出たかがわからないと敏感度は計算できない.この例から計算できるのは,陽性反応的中率で,90%である.
  11. 解答 d,e,a,b,c
  12. 解答(5)
    解説
    a. デザインだけでなく,研究計画,結果の記述方法などにもよる。
    b. 文献の検索方法,選択基準があいまいなものは信頼できない
    c. 質の高い最新のエビデンスに基づいて提唱されるべきものである
  13. 解答(3)
    解説
    c. ハイリスク集団以外から発生する患者数は総数としては大きく,予防医学上無視できない。
    d. 両者は適宜使い分けられることが必要である。
    e. 効能と効果の説明を入れ替えると正しい記述になる。
  14. 解答(2)
    解説
    b. 100%の安全性を確保することは不可能である。リスクアナリシスは,少しでもより高い安全性を確保することを目指して行うものである。
    c. 内閣府ではなく厚生労働省.
    e. 健全なリスクアナリシスが成立するためには,情報が一方通行ではなく,リスクアセスメント,リスクマネジメント担当機関と一般消費者の間で活発な情報のやりとりが行われることが必要である。
  15. 解答(3)
    c. 例え十分なデータがなくても,得られる情報からリスクの重要性を判断し,必要な対策を取らなくてはならない。大きな影響が予想される場合には,暫定的に高い保護レベルを設定し,その後の科学的データに基づいて,対策を見直していく。
    d. リスクアセスメント,リスクマネジメント担当機関と一般消費者の間でリスクに関する情報・意見を相互に交換する過程。
    e. 機能的に分離されていることが望ましい。

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5章 食行動変容と行動科学

  1. 解答(1)
  2. 解答(3)

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6章 情報化社会におけるコミュニケーション

  1. 解答(2)
    解説
    a. 一元管理されていない.
    d. インフォームドコンセント等患者自身の権利保護が前提.
    e. 従来の技術に比べ未完の技術であり安全性確保が問題である.
  2. 解答(5)
    解説
    b. ホームページに集約されている情報は必ずしも公的な根拠のある情報ばかりではないことを銘記すべきである.
    c. カルテ情報は全ての医療関係者において等しく共有される情報基盤であり,必要に応じて記入と参照を行う. 
    d. 医療データの二次利用に関してはインフォームドコンセントが前提である.
  3. 解答(2)

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7章 生活習慣の現状と対策

  1. 解答(2)
    解説 7章p.112を参照.
  2. 解答(4)
    解説 
    a. 肺がんや心疾患のリスクを高める.
    c. 肺がんの場合は約10年で喫煙継続者のリスクの30〜50%になる.
    d. 年齢の若い方が,ニコチンに対する感受性や依存性は高い.
  3. 解答(3)
    解説 
    a.女性の喫煙率はここ20年ほど10%前後であり,ほぼ一定している.
    e.70歳以上の以前喫煙者の割合は,男性では11.1%,女性では2.9%となっており,男性の方が3倍以上多い.総数で見ても,男性9.3%,女性6.0%となっている.
  4. 解答(2)
    解説
    c. エネルギーの摂取は現在喫煙者では2,026kcalであるが,非喫煙者は1,830kcalとなってる.
  5. 解答(3)
    解説
    b. 大量飲酒のすぐれた生化学的指標であるが,アルコール依存症のスクリーニングには適さない.
    c. 血中アルコール濃度が0.3%を越えると意識混濁や歩行障害が出現する.0.1%では気が大きくなったり,立ったときにふらつくなどの症状が認められるようになる.
    e. 女性飲酒者の割合は最近,著しく増加しており,社会や家庭の要因を背景として,飲酒に伴う問題も複雑な様相を呈する.
  6. 解答(4)
    解説
    a. アルコールの作用は中枢神経抑制作用であり,高次の脳機能から抑制されてゆく.少量の飲酒では大脳前頭葉の脱抑制がみられ,多幸感やほろ酔い気分が現れる.
    c. アセトアルデヒドを代謝する酵素である2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH 2 )には遺伝的に活性のあるものと活性を失ったタイプ(欠損型)のものがあり,欠損型の人では,顔面紅潮,心悸亢進,頭痛などのフラッシング反応が出やすい.おもに予防教育に使われる.
    d. ビール500ml と日本酒3合,ウィスキーW1杯がほぼ同程度のアルコール量である.
    cで述べたように遺伝的素因で決まっている.
  7. 解答(2)
    解説 
    b.昼間睡眠の深度は浅く,レム睡眠が少ない.
    d.位相は逆転せず,混乱し,不眠や疲労症状が増加する.
    e.睡眠時間の少ないヒトも長すぎるヒトも死亡率は高い.
  8. 解答(3)
    解説  
    a.ストレスは「適度」が最もよい.「ない」というのもストレスである.
    b.正しい.不快(distress)とともに,快ストレス(eustress)がある.たとえば「結婚」は快適なストレスである.
    c.ストレス反応には,情動反応,認識障害,行動反応,生理反応の4つの病的メカニズムがあるが,このうち悲しみ,怒り,不安などの情動反応の調整によって他の反応を抑制している.
    d.休養には,体を休めるという面での「消極的」休養と,運動やスポ−ツなどアウトドアの活動で健康を養うという面の積極的休養がある.
    e.腰痛や精神疾患もストレス関連疾患である.
  9. 解答(2)
    解説
    b. 甘味飲食物の過剰摂取の制限,フッ化物歯面塗布もあげられている.
    d. 幼小児期の状態は反映される.
    e. 歯の喪失防止に対する目標である.
  10. 解答 (3)
    解説 
    a. 血液型とは無関係である.
    d. 攻撃的な野心家タイプと言われている.
    e. 行動自体の善し悪しをを論ずるものではない.
  11. 解答 (1)
    解説 
    c. 精神障害に伴う身体症状は除外する.
    d. 心身症の多くは生活習慣病に関係している.
    e. 身体疾患であり,器質的ないし機能的障害が認められる.
  12. 解答 (4)
    解説 
    a. うつ病が身体症状を伴うことは多い.
    b. 薬物療法が中心であり,精神療法を併用する.
    d. 仮面うつ病では循環器・消化器症状が多い.
  13. 解答 (2)
    解説 
    b. 性感染症のクラミジアは女性で増加している.
    d. エイズの母子感染は起こる.
    e. エイズは大都市での感染や発症が増加している.
  14. 解答 (4)
    解説 
    a. 交通事故死者数は減少傾向である.
    b. 2002年度の交通事故死者数は8326人である.
    d. 飲酒時の運転は禁じられている.
  15. 解答 (2)
    解説 
    b. アルコール依存にアセトアルデヒド脱水素酵素の有無など遺伝的素因は関与する.
    d. 厚生労働省「健康日本21」での適度な飲酒とはアルコール1日平均20gである.
    e. 麻薬,大麻,覚醒剤の乱用では覚醒剤での検挙者が多い.

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8章 主要疾患の疫学と予防対策

  1. 解答 (3)
    解説 
    a. 生活習慣病の予防には一次予防と二次予防の有機的な組み合わせが重要
    d. 生活習慣病は潜伏期が長いことが特徴
    e. 適度な運動は生活習慣病の予防に有効
  2. 解答 (1)
    解説 
    c. 閉経後乳がんは肥満女性に多い.
    d. 喫煙は男女とも肺癌リスクを増加させる.
    e. 過度の飲酒は肝癌リスクをあげる.適度な飲酒に予防効果はない.
  3. 解答(5)
    解説
    d. 女性の悪性新生物による年齢調整死亡率は減少傾向にある.
    e. 結核による死亡率はここ3年減少傾向にある.
  4. 解答(3)
    解説
    a. 後期高齢者医療制度の対象は75歳以上である.
    c. アルツハイマー病は女性の方が多いが,動脈硬化を原因とする脳血管性痴呆は男性の方が多い.
    e. 第2位は心疾患,第3位が脳血管疾患である.
  5. 解答 誤っているものの組合せはcとeです.選択肢がまちがっており申し訳ございません.
    c. 高齢社会とは65歳以上の人口が全人口の14%を超えた社会である.
    e. 痛風は圧倒的に男性に多い.
  6. 解答(2)
  7. 解答(3)
    解説
    a. マラリアは接触感染である.
    c. 再び流行し始め,患者数が増加したものをいう.
    d. 再興感染症の例としては,劇症型A群連鎖球菌感染症があげられる.
  8. 解答 (3)
    解説 bとcは不安障害に分類される.
  9. 解答 (4)
    解説 
    a. 遺伝素因は関与する.
    b. 破瓜型では幻覚妄想が明らかではない.
    d. 妄想型では妄想や幻覚妄想を認める.
  10. 解答 (2)
    解説 
    b. 医療保護入院とは精神保健指定医の診察と保護者の同意による入院である.
    d. 精神障害による入院患者数は減少している.
    e. 精神障害による入院患者数は外来通院者数よりも少ない.
  11. 解答 (2)
    解説 
    b. 60歳代が多く,次いで50歳代である.
    d. 動機では健康問題が最も多く,経済・生活問題がこれに次ぐ.
    e. 無職者の自殺が多く,次いで被雇用者,自営者である.
  12. 解答 (2)
    解説 
    a. 児童思春期は自殺のリスクが高い.
    d. 自殺未遂者は将来の自殺リスクが高い.
    e. 実体の把握,心の健康の理解や啓発をすすめるなど予防対策は可能である.
  13. 解答 (2)
    解説 自殺のリスクを高めるものとして精神疾患の既往,高齢,未婚者・離婚者・配偶者との別離,喪失体験(経済的損失,怪我や病気),自殺未遂歴などがあげられており,b,d,eは誤り.
  14. 解答(4)
    解説
    c. 1970年にキノホルムの使用が禁止されて以来,新規患者の発生はない.
    e. らい予防法の廃止に伴い,ハンセン病は一般の疾患として取り扱われている.
  15. 解答 正しいのは(b)のみです
    解説
    a. 56疾患である(2011年5月現在).
    時代とともに特定疾患に指定される疾患も変遷してきている.後遺症が問題となる疾患も多い.パーキンソン病も特定疾患に含まれる.
  16. 解答(5)
    解説
    母子感染防止事業としてのワクチン接種はB型肝炎に対して広く行われている.肝硬変,肝がんの志望者4万人あまりの約7割はHCVが原因とされている.

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9章 保健・医療・福祉・介護の制度

  1. 解答(d)
    解説
    日本の医療保障は国民皆保険として国民のそれぞれが費用を拠出する社会保険で行われているのが特徴である.社会保障給付の内訳では年金53%,医療33%であり,総額約78兆円の国民所得の20.53%にあたる.高齢者に対する給付額は総額の68%に達している
  2. 解答(b)
  3. 解答(dとe)
    解説
    日本の医師への診療報酬が点数性で出来高払いであるのが特徴である.診療等は現物支給である.正常分娩は保険対象外であり,国民健康保険の保険者は市町村である.外来でも入院でもすべての保険制度で自己負担がある.
  4. 解答 c
  5. 解答 c
  6. 解答 a
  7. 解答 正しい組合せはaとbとeである.
    解説
    地域医療計画は医療体制の確保を目的としたものであり,医療法に根拠をもち,予防や公衆衛生活動を対象とする地域保健法ではない.地域医療計画には医療圏や基準病床数が設定され,救急医療やへき地医療といった医療提供体制の確保が主眼となる.対して地域保健法は保健所や市町村保健センター等を規定している.子育て支援策であるエンゼルプランは主として児童福祉法が根拠法だが,母子保健対策も含まれているので誤りとまではいえない.都道府県健康増進計画の根拠法令は健康増進法である.
  8. 解答 c
  9. 解答 b
  10. 解答(2)
    解説
    b. 都道府県ではなく市町村である.
    c. 新生児の尿ではなく,血液を用いる.
  11. 解答 b
  12. d
  13. (2)
  14. e
  15. 解答(3)
  16. 解答(5)
    a. 増加ではなく減少している.
    b. 死亡者ではなく死傷者である.
  17. 解答(1)
    b. 聴力が低下するのは4kHz付近からである.
    d. 休憩,水分と塩分の補給,健康状態の把握が必要である.
    e. 減少ではなく,増加している.
  18. 解答(4)
    解説
    a. インフルエンザ予防接種は市町村長に施行義務があるので,学校で行わなくても良い.
    b. 中学校の定期健康診断で最も被患率が高いのはむし歯の73.8%で,裸眼視力1.0未満の者は48.2%である.
    c. 学童に対する定期健康診断は毎学年6月30日までに行う.
  19. 解答(4)
    解説
    a. ローマ宣言は,FAOにて発表された.
    c. 先進国と発展途上国の区別なく,グローバルな視点から考えられねばならない.
    e. 青年海外協力隊の派遣は,JICAが行っている.
  20. 解答(5)

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10章 保健・医療・福祉・介護関連法規

  1. 解答(b)
  2. 解答(3)
    解説
    福祉事務所と助産所の根拠法令は児童福祉法.
  3. 解答(e)

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